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医療保険の必要性を保険のプロが本気で検証してみた

みなさんこんにちは!

保険のプロ集団ラズシップの木田です^^

お客様からご質問をいただきました。

「医療保険って必要なん?払ってもらった保険金より払った保険料のほうが多いんちゃう?」

生命保険文化センター「生活保障に関する調査」(令和元年度)によると、医療保険の加入率は79.1%です。

たくさんの方が医療保険に加入しているのに、必要性に実感をもっていないんですね。

ならば!保険のプロが本気で検証してみましょう!

今回は、実際にかかる医療費と一生で払う保険料を比較して、医療保険は必要か?不要か?を考えたいと思います。

実際にかかる医療費と生涯にかかる保険料

実際にかかる医療費と生涯にかかる保険料は、以下条件を想定します。

  • 実際にかかる医療費は、厚生労働省・生命保険文化センターのデータを使用
  • 生涯にかかる保険料は、弊社で提案する一般的な内容

実際にかかる医療費をシミュレーション

厚生労働省「平成29年度 患者調査」によると、退院患者の平均在院日数は29.3%です。

ざっくり30日とします。

生命保険文化センター「令和元年度 生活保障に関する調査」では入院1日当たりの自己負担額は全体の20%が1万円~1万5千円です。

安くおさえたとして一日1万円とします。

入院1日1万円 × 30日 = 30万円

病気の種類によって入院日数は変わってくるでしょうが、これを「1回の入院でかかる医療費」と考えてみます。

一生にかかる保険料をシミュレーション

30歳女性 入院日額1万円 60日型 先進医療特約付 60歳払い

ある保険会社で試算してみると、保険料は5960円/月でした。

60歳までに払い込む保険料は214万5600円です。

医療費と保険料を比べてみる 30日の入院が8回で元が取れる

一生にかかる保険料 214万5600円を 一回の入院30万円で割ると

214万5600円 ÷ 30万 = 7.152

8回入院すれば元を取れる計算です。

さて、30日の入院が8回という数字、皆さんはどう感じますか?

ある調査によると、一生で入院する回数は、男性10.9回 女性9.2回 との結果があるそうです。

30歳女性でシミュレーションをしましたが、「元は取れない、とんとん」と考えてよさそうです。

「平均」でシミュレーション、どうなるかは未知数

生涯にかかる入院費はあくまでも「平均」に基づいて計算しています。

実際には病気に全くかからず、生涯を終える人もいるでしょうし、とても重い病気になることも考えられます。

人生が平均通りにいくとは限りません。

元が取れない医療保険は不要なのか?

シミュレーション通り、医療費と保険料がとんとんと考えた場合、医療保険はいらないのでしょうか?

いくつかの条件をクリアできる人は、医療保険はいらないと思います。

条件は3つあります。

医療保険はいらない人 3つの条件

  1. 今すぐ240万円を用意できる人
  2. 用意した240万円を、いついかなる時も維持できる人
  3. 健康保険適用外の治療を一切あきらめられる人

条件1:今すぐ240万円を用意できる人

実際にかかる医療費のシミュレーション通り、一回の入院で30万円を使うと考えて、8回分を用意することを考えると、

30万円 × 8回 =240万円

平均的な人生を自分がおくると想定して、240万円をすぐ用意してください。

条件2:用意した240万円を、いついかなる時も維持できる人

用意した240万円はあくまでも「入院代」のためだけに用意したお金です。

子どもの教育費・住宅ローンなどお金がかかるライフイベントはいろいろあると思いますが、いついかなる時も240万円には手をつけず、維持してください。

条件3:健康保険適用外の治療を一切あきらめられる人

用意した240万円は、健康保険適用を前提にしています。

「がんになったが、切除したくないので先進医療を受けたい」

「入院は個室にして、仕事をもちこみたい」

こういった保険適用外の治療は一切あきらめてください。

医療保険が必要な人

医療保険がいらない人の3つの条件を説明しましたが、条件に当てはまらない方は医療保険が必要です。

医療保険が必要な人 具体例

  • すぐにまとまったお金を用意することができない人
  • 教育費・住宅ローンなど貯蓄目標がある人
  • 治療の選択肢を幅広く持っておきたい人

まとめ

  • 医療保険が必要か?不要か?は、「元が取れるか」で判断できない
  • 自分で入院費をまかなえるお金持ちは医療保険がいらない
  • 想定外に大きな病気をしたり、長期の治療になっても、受け入れられるドライな人は医療保険がいらない

ここまでの説明を読んでも、「自分は必要なタイプか不要なタイプか?」判断がつかない方もいると思います。ぜひ保険のプロにご相談ください!

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